木枯し紋次郎 関わりござんせんに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『木枯し紋次郎 関わりござんせん』に投稿された感想・評価

★廓で抱こうとした女が、どうやら故郷で別れた姉のようで、気になってしまう紋次郎。

◯渋いな〜菅原文太。黙ってそこに座ってるだけでこんなに渋いことある?

◯菅原文太のこの眉間!

◯実は姉でしたも…

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3.0

1972年製作公開。原作笹沢左保。脚色野上龍雄。監督中島貞夫。紋次郎に菅原文太。片時も長楊枝を咥えて離さない。テレビドラマ/中村敦夫もそうだったのか。

テレビドラマ/中村敦夫の紋次郎を知らない。六…

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#117 野上龍雄大会
一風変わった股旅映画なのだが、本来の「笹沢佐保の紋次郎」と、あまりに乖離しており、そのために、どう観ればいいのか、たぶん、多くの観客が戸惑ったのではないか。
そもそも、姉が…

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3.0

からっ風、突風砂埃舞う上州玉村宿に立つ市原悦子の毒婦ぶり。宿場に現れる紋次郎・菅原文太を陽炎のように映し出す望遠レンズのハレーションが、対決前の不気味な静けさを効果的に捉えている。マカロニウエスタン…

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5loth
3.0
浮世は地獄。姉弟の絆さえも裏切らていく殺伐さの極地。玉村宿、砂塵の向こうの市原悦子の美しさ。桑畑の斬り合いがよかった。
3.0
前作より紋次郎自身の悲哀をフォーカスするという選択により、全体的に綺麗にまとまってしまい、前作にあったいびつな魅力は半減したが、市原悦子がその屈折した性根で気を吐いている。
2.5

紋次郎役が菅原文太と言うのも知らない人には違和感があるかもしれないが、見所はそこでは無い。知り合った性悪女郎が実は紋次郎の実の姉。そして姉を演じるのが市川悦子。この市川悦子のとんでも無い性悪っぷりが…

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Akira
3.0
田中邦衛、市原悦子など脇役の演技に味があって前作よりずっと面白く観られた
待田京介さわやか〜

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