木枯し紋次郎 関わりござんせんに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『木枯し紋次郎 関わりござんせん』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

スカパー!東映チャンネルにて。

脇を固める田中邦衛さんや、市原悦子さんの演技が素晴らしい。

菅原文太さんの紋次郎の貫禄は、流石といったところ。
4.1

久々に見たけれど木枯し紋次郎の原作では若くして亡くなった姉がもし生きていたら?というアンサーに対する答えがすさまじくヘビーすぎて心が平静を失いそうに、そんなかつては弟を愛していたけれど今は身も心も荒…

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小さい頃、世話になった姉、『オミツ』と、再会した、『紋次郎』。その姉は、義理も人情も無い、性悪の女郎になっていた。それでも、100両を、耳揃えて、稼いだり、姉が、死にそうな時、1人、罠と知りながら、…

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菅原文太が主演の木枯し紋次郎シリーズの第2弾。1972年9月公開。監督は中島貞夫。共演は市原悦子、田中邦衛という超曲者。超のつく名優。このキャスティングがトラ・トラ・トラ。幼い頃に生き別れた姉と(市…

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4.2

「その時が来たら、黙って死ぬだけでござんす」

監督は同じ中島貞夫で続編なのに雰囲気が違うとはきいていたが、個人的には完全にこっちが好み

そもそも前回は無人島の絵が全てさっぱりつまらなく、それが前…

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ty97
4.1
ひっそり暮らしたいだけなのに、政治に絡めとられる紋次郎。「生きてる限り楽らせねえ」がパンチラインすぎる。

こちらの続編の方が面白い!
マーベル感、というか、そのルーツとしての圧倒的なジョン・フォード感。
国定忠治の小出し感もすごくマンダム。
その上、かっての東映又旅ものを破壊含みでオマージュする胆力。中…

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4.3
田中邦衛、まさかのいい人役だった。笑
紋次郎の芯の強さかっこよすぎる..
なのに次から次へと狙われまくりで可哀想!
市原悦子はさすがの演技でした。
文さんの紋次郎もっと見たかったな〜!

のっけから前作以上の悲痛なエピソードが展開されるのを筆頭に、前作を凌駕する報われなさが終始展開。
それ故に前作のドライな雰囲気から一転、ウェットな憂いを帯びた作風に。
その分個人的にはこっちの方が好…

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「木枯し紋次郎」と続編である本作とがレンタルされるようなのでup。
両方合わせての感想として。
何の因果でここまで切ない思いをしなくてはならないのだろう…
文太さん演じる紋次郎が、もう可哀想で可哀想…

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