このレビューはネタバレを含みます
藤さんかっこ良すぎ。藤さんに任侠やらせようと考えた人天才。同性が見て違和感がない女性で素敵
ストーリーは大道の任侠もので、見せ場が盛りだくさん。ところどころ西部劇(マカロニ?)のテイスト。娯楽的な…
『緋牡丹博徒』の派生のような映画で、ストーリーも「『瞼の母』を女主人公に置き換えました」という感じ。
母親役を木暮実千代にやらせるあたり露骨で、演出は加藤泰のそれに全く及ばないものの、水準的な任侠映…
背筋をピンっと伸ばしながら腰を浅く落とし斜に構え、上目遣いで仁義を斬る〝藤純子〟の凛とした姿を見ていると誰かに似ているなと…。
誰だ…あの愛くるしい蛙の様な(いい意味で言っています)大きな瞳が際立…
暗殺シーンから始まるから期待する割にはクライムアクション部分が端折られてウェットな会話劇が長いけどそれでもセリフも良いし満足感は高い。
銃は6連射だから打ち切った後攻撃しろみたいなセリフが後で出てく…
藤純子、何もかも品が良くて惚れ惚れする
セリフ出しも雰囲気が似ている鶴田浩二との相性もよい
冒頭の腕落としで少し覚悟したがラスト殺陣まではそれほどでもなく過激描写に頼らないところも主役の立ち振る舞い…
娘藤純子、おっかさん木暮実千代による『瞼の母』的ストーリー。
また、任侠映画のがっちり型に嵌まったもので新しさや面白味はない。
藤純子と鶴田浩二による殴り込み。遠藤辰雄と汐路章に挑む。斬られた後の汐…
〝緋牡丹博徒のお竜〟シリーズに続けと東映のドル箱女優藤純子が〝妻恋いのお駒〟として第二弾シリーズものでスタート、ただし次作「女渡世人おたの申します」で終わってしまったが。10才で生き別れた母を探して…
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