跳躍の孤独と恍惚/彫刻家シュタイナーの大いなる陶酔の作品情報・感想・評価

跳躍の孤独と恍惚/彫刻家シュタイナーの大いなる陶酔1974年製作の映画)

Die große Ekstase des Bildschnitzers Steiner

製作国:

上映時間:45分

3.4

『跳躍の孤独と恍惚/彫刻家シュタイナーの大いなる陶酔』に投稿された感想・評価

木彫家シュタイナーが、スキージャンプ大会に出場し、優勝するまでのドキュメンタリー。女装郷里への拘り。ヘルツオークの取材に答える。仕事のこと、カラスのこと。そして孤独であるべき自分について。
No.3518

伝説的なスイス人スキージャンパー、ヴァルター・シュタイナーに迫ったドキュメンタリー。

着地に失敗して顔面ケガしてるところとかも映ってて、ちょっと怖かった。
3.8

ウォタベ族の映画が人類の横の振れ幅だとすれば、コレは芸術、スポーツを極限まで追求、探求する、言わば縦方向の文化人類学。
シュタイナーの淡々とした「探求する」眼差しがスーパースローのカットと相まって印…

>>続きを読む
本人は遠く跳びたいだけなのに、他の要因や人間によってそれを拒まれてしまう、天才の辛さが垣間見えるドキュメンタリー。

シュタイナーが空中を飛んでいる時間を、執拗にスローカメラで捉える。なぜかは最後の字幕でわかる。飛んでいる瞬間、シュタイナーはこの世のあらゆる物質から解放される。それは俗世の不安が消え去り、魂が解放さ…

>>続きを読む
こ
-

即席らしいつくりのドキュメンタリーだった。ヘルツォークは大会会場でアナウンサーみたいに正面からマイクを持って映っていた。最初にかかる音楽は多分アギーレの冒頭と同じ音楽。スキージャンプをよくスローモー…

>>続きを読む

例によってエルメスのプライベートシネマ 場違いなファッションで見てしましたよ。。
いつも予約取りづらいのに 前日でも余裕だったって事は相当人気ないテーマなのかしらね。。

監督はニュー・ジャーマン・…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事