エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事』に投稿された感想・評価

3.0

弁護士でありアメリカ貴族でもあるニューランド(ダニエル=デイ・ルイス)は、名家の娘・メイ(ウィノナ・ライダー)との結婚を間近に控えていたが、ヨーロッパで伯爵と結婚していたメイの従姉妹・エレン(ミシェ…

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「グッド・フェローズ」とこの作品のどちらがスコセッシの最高傑作として相応しいのか、議論の余地はある。目眩くような物語を、滑らかな撮影に載せて進む、モノローグ調の一大叙事詩。トーンとしてはPTAの「ブ…

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しま
3.9
記録用
ノノ
3.7

オペラ座でオペラを鑑賞しつつも他の一族の近況を遠くから覗き見するという上流階級の楽しみ方が下世話で面白い。どっち付かずの男に振り回されるメイがずっと高貴に振る舞っている。感情を爆発させず、したたかに…

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イーディス・ウォートン原作をスコセッシが脚色・監督したゴージャスな文芸作品。最初のオペラ鑑賞シーンで引き込まれる。このシーンに魅了され、また観に行く。デ・ルイス、ファイファー、ウィノナの代表作。気品…

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AOI
3.6

【社交界の若き紳士ニューランドは婚約者の従姉妹である伯爵夫人のエレンに惹かれていく】

1870年代NYの社交界を描くスコセッシ監督によるおハイソなメロドラマ

登場人物が多く相関図案件だが“汚れな…

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5.0

 再鑑賞・記録。
 傑作である原作小説の文学的美しさをまったく損なうことなく、映像芸術へと昇華させた傑作。
1870年代のNY社交界を舞台にするにあたり、それに伴う華麗な衣装やセット、食器類と料理の…

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3.3

25092
90年代半ば、レンタルビデオ店で一度借りたものの見ずに返した思い出。25年越しくらいで初見。
93年の作品だが、原作は1920年のピュリッツァー賞とのことで、まぁ古風な内容。当時としては…

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