『嘆きのピエタ』や『殺されたミンジュ』など、暴力描写など、ともかく「激しい」映画よりあとで見たので、この美しさにびっくり。
まず、ロケーションだ。舞台が水上の寺!周囲の山も、景色の移り変わりもす…
バシっと構図のキマった美しい四季の映像が続き、台詞は最小限。分かりやすいエンタメを摂取しすぎていたせいか、ふわっとしか理解が追い付かなかった。キム・ギドク作品はエログロなイメージだったが、仏教がモチ…
>>続きを読む船の模様と漕ぎ出す音が独特だった。
同じシーンを繰り返すけどそれがなぜかとても綺麗。
何もいわず見守る和尚さんのようすも印象的だった。神秘的でありつつ仏と人間のゆらぎみたいなものも同時に感じたような…
昔の知り合いで、好きな映画の話になり、このタイトルが出た。
もう連絡は取ることない相手だけど、この映画について話したいなと思った。
もっと早く観ればよかったな。
はっきりとした説明が省かれているの…
正直、よくわからなかった。
無邪気って本当に残酷だ。
大人になってもそうだけど、悪意のある言葉より、何も考えていない無意識の一言のほうがよっぽど人を傷つける。冒頭のシーンは、まさにそれなんだろうけど…