西独とチェコの国境。米ソの大佐が政治的対立を超えて、個人対個人で対立し、対決する、ジョン・フランケンハイマーの単純明快な、男のワイルドな世界。「ジャッカルの日」「ブラックサンデー」のケネス・ロスの脚…
>>続きを読むノールズ大佐が恐ろし過ぎる。
ああいう奴の一発で戦争が始まったりするんだから、あんな国境沿いじゃなくてもっと何もない安全地帯に置いておかないとダメでしょ。
一人戦争ごっこをしてるのは見れば分かるけど…
ふたりぼっちの戦争。
あらすじだけ聞くと面白そうなのに、いざ観ると古臭く、製作年を加味しても年寄りが撮った映画という感じ。
漂う”ゴッコ遊び”感が結構苦痛だった。
ジョン・フランケンハイマー自身が…
東西冷戦が終結し、ベトナムの英雄であるアメリカ軍人とアフガンの英雄であるロシア軍人が、ドイツチェコ国境の指揮官として配属された。
"戦争をしないために軍隊がある"この時代に、二人の英雄はいつしか戦…
ベルリンの壁崩壊が1989年ですからその前年、西ドイツとチェコスロバキア国境の雪原で睨み合う米ソ両軍。
両軍の司令官は互いに相手に喧嘩を仕掛けたくてウズウズしている。
冒頭の米ソ両国の司令官二人(ロ…
冷戦終結直前の西ドイツ、戦地にしか居場所のないロイシャイダーが夜な夜なこっそり基地を抜け出して一人で戦争を始めるのだが誰も死なない、爆発だけは派手な戦争おままごとのような可愛らしい映画。ハリーディー…
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