9人は決して馬があってたわけでも仲良くしてたわけじゃない、でも同じ境遇、痛みが理解できるからどうにか支え合ってた。
最後バスに乗り合わせるシーン、8人の魂が同じ場所に再集合して、1人を探してやってる…
「帰る場所はない、行くあてだけがある」
観終えて、このフレーズにグッときた。
無駄にカッコ良いメイン画結構好き。
どうしようもなく人間臭い。
犯した罪は消えない。
それでも幸せになりたかった。…
これはカッコ良すぎる…!!
映像がキレッキレだ……キャスティングも良い……板尾創路の二つ名?罪状?がAVの帝王だとかふざけ具合も良い…
前半の勢いと、後半の冷徹さ、その緩急も良い。
ストーリーはさ…
なんかもう、上手く生きられない、
ってこと、あると思います。
上手くいかない事ばっかだなあという気も。
だからといって、全部帳消しになる訳では
無いんですけどね。
無かった事にはならないんですけど…
ずっとどんよりしていて、混沌としている
役者達の個性的なキャラクターが良いです
脱獄囚9人達の絶妙な距離感と関係性
松田龍平と千原ジュニアカッコいい
度々映る監督の作家性による非現実的な演出も変で…
青い春に続いて鑑賞
全作同様、何でこんな良い役者陣を集めれるんだと思う(笑)今回、女性に関しては満場一致の100点でしょ
正直、一体なにを見せられてるんだと思うのが続くけど何かギリギリでくすぐられて…
街の一部が黒く染まっていく空撮が格好良い。
ネズミがチョロチョロしているのを見つけるだけで脱獄できることを示す簡潔さが良いし、その決定的瞬間を俯瞰で撮るのもクレバー。本作は、重要な瞬間を俯瞰で撮るこ…