監督の半ばやけくそというか、
開き直ったかのような
演出が見られるようになる。
これは俺が勝手に思ってるわけじゃなくて、
売れるわけないから好きにやろうと思った、的なことを監督が実際に言ってる。
っ…
前作「フランケンシュタイン」よりも寓話的。物語とそのメッセージがわかりやすく伝わってくる。
作劇の視点が怪物側にあるのが功を奏している。かなり人間味ある存在として描かれていて、怪物の悲劇性と人間の傲…
フランケンシュタインの怪物、不憫なのに哀愁を感じさせない圧倒的なカッコ良さ。
少なくとも通勤電車でソシャゲにいそしむリーマンよりはヒューマンだった。
フランケンシュタインの花嫁の造形も最強だった。最…
「怪物」が初めて口にした言葉、それは「パン(bread)」だった。言葉を覚えて間もなく酒とタバコを嗜むというなかなかの「悪ガキ」ぶり。さらには寝不足のフランケンシュタインに「働け…終わるまで寝るな……
>>続きを読む映画終了15分前くらいまで花嫁出てこん!
花嫁のビジュアルいいなー。
しかし、花嫁も迷惑だよね。勝手に造られて、はい、お前の相棒って感じで怪物の前に差し出されても。
花嫁の鳴き声は白鳥の鳴き声を研究…
怪物にもトモダチを
ゴシック・ホラーの名作『フランケンシュタイン』の正統続編。同時にしてはかなりスタイリッシュな前作のおさらいから物語は始まり、死んだと思われていた怪物が目を覚ます。前作から4年…
70点
「哀れなるものたち」が死から蘇った女性のお話と知り思い出したのが本作。
狂気の科学者が前作で生き残ったモンスターのために妻を創り出す最狂のストーリーが、原作者M.シェリーによって語られる構成…
フランケンシュタインの怪物は生きていた!そして嫁さんが欲しい!ということで、まさかの嫁さん製造開始!2作目で怪物の人間味も増し、カタコトで話し、それなりの社交性も持ち合わせている。そのためかホラー要…
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