どんな作品だったか忘れちまったよ。
なんかデリヘル嬢と障害者の兄貴もちの色々現代社会の闇的なもの抱えた人が恋に落ちる感じのやつだった気がする。
なんか作りたいゴールは分かったんだけどインパクトに欠け…
このレビューはネタバレを含みます
空気感と世界観はとても好みです。諸々の粗さは有るものの長編デビュー作とは思えない後半までのストーリー構成と運びの出来に唯々感心しました。
しかし私の理解力不足かもしれませんが、いくつも疑問点が残り…
『凶悪』『狐狼の血』や『ひとよ』の白石和彌監督の長編作品デビュー作。
同じ「白石監督」でも、全く作風の違う白石晃士監督っぽさを感じる映画だったように感じた。
勿論、白石晃士監督のようなオカルト物…
微妙でした。
別に暗いとも思わなかったけど、ただ見どころがなかった。
盛り上がるシーンで、
一人が喋り、間、風の音、
もう一人が喋り、間、波の音、
くり返し…
『彼女がその名を知らない鳥たち』でも…
残された時間を
なんとかやり過ごしていく
希望を持ち、一寸の光を目指せたのは
過去のことで、もう今はただただ日々を
やり過ごしていくだけ。
そんな日々の中に
突如、温泉のように
湧き出たマリンちゃ…
主人公は軽度な知的障害を持つ兄を隔離するように2人で暮らしてる
兄の性欲処理のために呼んだ地下アイドルとデリヘル嬢を兼任する子と過ごす話
セリフが聞こえないから音量上げたら主人公がいきなり怒鳴るか…
このレビューはネタバレを含みます
細かい設定にやんややんや言うのは野暮というものです。
はー!ほんとに、最後また3人揃いそうでよかったわ。
マリンちゃんみたいな人が部屋にいると一気に生活力つくんやなあ。
この監督は邦画では1番…