ゾンビーズも演出もおしゃれでそこは映画としてうまくできてるな〜と、
でもこれは映画の作りが悪いんではなくてこの映画の根本的なテーマにこのおしゃれ風な演出があってなかった気がするw
あくまでも主人公達…
田舎で、みんなのように炭鉱で働けない落ちこぼれで、弱くて、そんなとき、ポケットに入れておくだけで強さをくれる、彼女に出会う。人間じゃなくて、拳銃だけど…。その存在だけで堂々としていられたのに、それだ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
最後の謎の彼らの行動、
大義名分を無理矢理にでもこじつけた感じ、使わないというルールのもと過ごしていた彼らはずっと撃つ機会を望んでいたんだろうなぁ
まさかのセバスチャンという人物が最後までよく効いて…
自分が強くなるために心の支えとして銃を持つ。という発想は、核弾頭保有国の発想と同じ。でもそれを他者に向けたとき自分に返ってくるのが自然ですよね!どう考えても。武器を持たないこと、武器の放棄も選択肢と…
>>続きを読むややや。このトマスヴィンターベア作品は好きなタイプよ。
脚本がラースフォントリアー。見やすいフォントリアー作品。
「ウェンディ」へ宛てた手紙の語りを主軸に進む展開で。
その「ウェンディ」が誰なのか…
リトル・ダンサーのジェイミー・ベル主演。相変わらずの発音が映画のサブカル感を際立たせてる。
生活範囲は街のワンブロックで済んじゃうような世界で、メインストリートを歩けないような生きづらさを抱えた人…