【リアルさの追求】
剥がれた風呂場のタイル、物でいっぱいの冷蔵庫、おばあちゃんの天ぷら…
なんだこれ。
素晴らしかった。
小津監督のように家族の集まった時の会話が恐ろしくリアル。
なんだこれ。…
海が近い、神奈川県の三浦を舞台に、家の中でずっと会話劇が続くが、内容がとてもリアルに感じて、大きな変化はないが、心がすっと軽くなるような感覚になった。長男が事故で亡くなったことが徐々に明らかになるが…
>>続きを読む家族親戚の集まり。
人間が集まるとこういう
本音が出たり 気を遣ったり
思いがそれぞれあるよね
っていう。
大勢での会話、誰かにとって不都合な発言により気まずい空気
新入りの他家庭とのひそかな闘い…
(C)2008「歩いても 歩いても」製作委員会