鶴は翔んでゆく/戦争と貞操の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『鶴は翔んでゆく/戦争と貞操』に投稿された感想・評価

mingo
4.3
「怒りのキューバ」より心持ち点数は低いんだけど、他のカラトーゾフ作品とは一線を画す瑞々しさと疾走感が胸に残る。一番好き。
撮影監督ウルセフスキーはどうかしてる天才というかほんとにどうかしてる、
ok
4.0

ラストの花を配るシーンで号泣しました。
これ本当に1957年ソビエト時代に撮られた映画なのか?!と思うほどカメラワークがすごくてびっくりした。ドローン使ってない?
広角寄りショットとか人混みの中を走…

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NACKD
4.5
冒頭の橋?や階段のシーンから、幾度もある群衆の中を縫うシーン、ラストまで、ずっとカメラワークが巧みすぎる
3.9

アフレコの素晴らしい静けさとスタジオのカメラワーク。
最も上手くいった広角のルベツキ・アプリがすでに1957年のソビエト、ジョージア、グルジアに存在していた。
勝手にしやがれより2年前だが、ではアレ…

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-
神ってるカメラワーク
出た出たエグいほど炸裂した映画だったわ!!
SN
4.8
傑作。
ファーストカットから好きを確信した。
重力の解放感よ。
あ...
3.9

縦横無尽に動き回り、人の顔を接写で生々しく映しとるカメラワークが特徴的なカラトーゾフ。主に銃後の物語でしたが、その迫力に見劣りはまったくしませんでした。

ボリス階段を駆け上がるショットや、ベロニカ…

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4.7
是非一度見てほしい。圧倒的なスケールと巧妙な撮影技巧に加え、緻密に設計されたプロットを兼ね備えた映画がどうして名作になりえないだろうか。

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