【チェンソーマンで引用されたので】
先日、『チェンソーマン レゼ篇』を観たのだが、デンジがマキマと映画を10本ハシゴする挿話の中で最後に観た映画が『誓いの休暇』であった。構図とストーリーテーマ的に『…
大学の図書室で借りて見た映画
もう一度見たいけど配信にない
ソ連崩壊前のウクライナ出身の監督が撮った反戦映画。
休暇をもらった兵士が、故郷に帰る限りある時間の中で、恋人との出会いや人との関わりを…
見渡す限りの麦畑を貫くひとつの道。積まれた干草と共に揺られて。列車に飛び移り走って追いかける水平移動の快さ。行き交いすれ違う多くの人の流れに逆らう。駅で見送りいつまでも残る背中。滞在時間はほんのわず…
>>続きを読む映画は虚構だ。演劇やオペラも同じ。虚構と言って悪ければ作りもので、すべては演技。
しかし登場人物が実在し、ほんとうにあった話であるかのように思わせるのが優れた映画であり傑作。そういう映画はいつまで…
【永遠の戦友だ】
彼は我々の親友だった 弱虫の勝利か 勲章の代わりに母に会わせてください 認めてやろう屋根は大事だからな どこへ ロシアは広い 深く考えるな なるようになるさ ずっと一緒よ あいつ…
その時代に撮影されないと視聴者の心に届かない映画というものがあると思う
序盤以外に戦争を直接描くことがないから戦時中でありながら悲惨さだけが表に来ることなく、かつ戦争のせいで…という欲張りな感情を表…
反戦をリリカルに描く秀作。
心根の優しい青年アリョーシャは、戦場で手柄を立て数日の間の休暇をもらう。
母が気に懸けていた屋根の修理もしないと。
そんな事を思いながら帰路につく彼の前に様々なハプニング…
第二次大戦中のソ連(ロシアではない)アリョーシャはドイツ軍の戦車を撃破したことから休暇をもらい故郷を目指すが・・・・。同僚の兵士から頼まれ事受けたりして一路故郷を目指す。ロードムービーになっているが…
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