薄桜記の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『薄桜記』に投稿された感想・評価

mitakosama

mitakosamaの感想・評価

3.5

スカパーにて。雷蔵・勝新コンビの比較的若い頃。

5代将軍綱吉の時代で、忠臣蔵の外伝的な物語。

勝新が中山安兵衛(堀部安兵衛・武庸)ですって。赤穂浪士のメンバーで、冒頭の“高田馬場の決闘”で助太刀…

>>続きを読む
「妖怪変化の仕業であったか」

漫画見てるみたいな演出がめちゃくちゃ楽しい。
千春役の女優さんは大根すぎて目が離せないし、途中で被る紫の頭巾、あれはなんなんだ。千春巻と名付けた。
ひとり夫を待ち、お雛様に話しかけるシーンを見るため…

>>続きを読む

『薄桜記』
(1959 昭和34年)
大映

凄いものを観た。何度も映像化、舞台化されたのも分かる傑作。

ストーリーは忠臣蔵外伝。登場人物は堀部安兵衛(勝新太郎)。架空の人物・丹下典膳(市川雷蔵)…

>>続きを読む

雷蔵×勝新×森一生で描く暗鬱なアヴァン忠臣蔵。
「血煙高田馬場」(堀部安兵衛の名をあげた、本作冒頭の決闘のお話)の伊藤大輔が脚本を手掛けている。原作が素晴らしいとは思うのだが、この「赤穂浪士討ち入り…

>>続きを読む

妻は被害者なのにそういう扱いをせざるを得ない時代はクソだな!!( ゚Д゚)
市川雷蔵すごくきれいだった。素敵。
雪の中の最後のあのシーンはやばかった。すごくよい。号泣。ズタボロになりながら立ち向かう…

>>続きを読む
けん

けんの感想・評価

4.0

市川雷蔵 勝新太郎
森一生監督が手掛ける忠臣蔵の外伝 友情と恋敵…ちょっとしたボタンの掛け違いが運命を大きく変える…!
カツライスと呼ばれた豪華な2人が恋敵!
クライマックスの殺陣は素晴らしいとしか…

>>続きを読む
ダオ

ダオの感想・評価

3.0

1959年につくられた森一生監督作品。五味康祐の新聞連載小説を映画化した正統派時代劇。市川雷蔵が演じる丹下典膳と勝新太郎が演じる中山安兵衛との交友を絡ませ二人の剣士の明暗を赤穂浪士の討ち入りを背景に…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事