2021年 鑑賞 21-190-10
オーソン・ウェルズ氏の監督デビュー作で、新聞王ケーンの生涯を、それを追う新聞記者を狂言回しに、彼が取材した関係者の証言を元に描き出していく作品。ウェルズ氏は監督…
実在した新聞王ウィリアム・ランドルフ・ハーストをモデルに、新聞王の半生を描いたヒューマンドラマ。
新聞王ケーンがスノードームを握りながら「バラのつぼみ:Rose bud」という言葉を残して他界した…
今熱い映画と言えば、鬼滅の刃、ドラえもん、レベッカ、シラノドベルジュラック、市民ケーンですね。
というわけで、アマプラで再鑑賞。
前にリバイバル上映で劇場で観ました。
製作、監督、主演、共同脚本がオ…
1回見ただけでは理解しにくい・・・
1回目はなかなか内容をつかみきれませんでした。
でもいつも名作の1位に君臨している映画、こんなはずはない・・・
2回目で内容を把握しまあまあ面白かったです。
で…
演出が粋、モノクロと洋画なのもあって認識し辛いところがあれど当時高く評価されたりその後の映画のお手本になったというのはわかるなーと思いながら見た。
「謝らないで」って酷で良い台詞だったな 今更良心…
元から社会的地位が約束されてはいなかったケーンが偶然をきっかけに銀行家の養子となり、あれよあれよという間に新聞王にまで上り詰めていく。初めは労働者の味方として資本家を挑発するような記事を書いていく。…
>>続きを読む“The Rose”という曲が大好き。その曲でも薔薇は愛の象徴で、蕾がだんだん育っていき、その過程が愛が育っていく過程と同じであることを歌っている。
そうかケーンは愛の蕾は持っていた(持ちかけてい…