このレビューはネタバレを含みます
新聞社の経営者にして大富豪のケーンの生涯を「バラのつぼみ」というキーワードを軸に追っていく物語。
全てを手に入れた、そして全てを失った、というのは表面的な事実で、実際は人に愛を差し出すことができな…
このレビューはネタバレを含みます
映画史に残る名作ということで視聴。公開当時の映像的な革新さは分かりかねるので率直な感想。
冒頭のインパクトから、薔薇のつぼみを巡るミステリー、そして、関係者の回想でケーンの人生を浮かび上がらせてい…
メモ
名作ということで。
・窓や柱、壁などの使い方が秀逸。
特にサッチャー、反対する父親、決然とした表情で書類にサインする母親のシーンは圧巻。現代ではありがちな、話し手にズームしたりカット割せず、…
名作らしいから見てみた。
構図が面白いけど、奇をてらい過ぎと感じてあまり好きではない。
光と影を印象的に使っている。
当時だと斬新でこんな表現方法が!と思えたのだろうけど、今見る私にはあまりわからな…