いぬの作品情報・感想・評価・動画配信

『いぬ』に投稿された感想・評価

原題『Le Doulos』(1962)

監督・脚本 : ジャン=ピエール・メルヴィル
撮影 : ニコラ・エイエ
編集 : モニーク・ボノット
音楽 : ポール・ミスラキ
出演 : ジャン=ポール・…

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メルヴィルは、100分くらいの映画なんで見やすいのだが、本作は、誰が誰なのかわかるのに時間がかかる。雰囲気だけで見せる暗黒ものですね。結構ややこしい噺。
Eyesworth

Eyesworthの感想・評価

4.7

【遠吠え、犬掻き、犬死に】

新鋭推理作家ピエール・ルズーの同名の小説を原作に、フレンチ・ノワールを代表するフランスのジャン・ピエール・メルヴィル監督が脚色、演出した1963年の作品。

〈あらすじ…

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フランス語はわからないけど字幕が果たして正確なのか疑問になるほど会話の主語目的後を抜きすぎていて状況把握、情報整理がしずらい作品。
ノワールものには人物相関が複雑なのはダシールハメットなどもそうだが…

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裕次郎

裕次郎の感想・評価

5.0

久しぶりにメルヴィル。

一見抑えたミニマリズム演出だけど本当にきめ細かいショットづくり。

ベルモンドがサツに聴取されるシーンの全く乱れのないロングテイク、バーのカウンターを歩く女の脚の行き来する…

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chacole

chacoleの感想・評価

3.0
人間関係わかりにくい、暴力シーンが時代もありますが、「不適切」。
J・Pベルモンドは作品ごとに印象が変わるカメレオン俳優なのかな。
自分的には大泉洋さんにイメージが似ています。
Evans

Evansの感想・評価

2.0
「いぬは誰だ」

強盗犯がいぬが誰かと疑心暗鬼する作品

都合よくいって、最後は死ぬという分かりやすい展開で、大きな山は特になかった。
マヒロ

マヒロの感想・評価

4.0

(2024.21)
強盗で捕まり刑務所から出所したばかりのモーリス(セルジュ・レジアニ)は、裏切り者には容赦なく制裁を加える男であり、出所後初めて向かった先も不義理を働いた仲間の粛清だった。
そんな…

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途中登場人物がごちゃごちゃして分からなくなったので戻って観て…を何度か繰り返した。
展開は全く読めなくて面白かった。
部屋が白っぽくなるほど皆タバコバカスカ吸うけど美味しそうに吸うよね。
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