ティーンエイジャーを過ぎ大学生になってからやっとこの映画を観た。
タイトルと楽曲とが一組になって一人歩きしている印象が強かったが、なるほど後世に伝わる名作であったと思わされた。
活発とは言えない町で…
BS10(旧スターチャンネル)でたまたま夜中に18度目の鑑賞。
フルに観たのは7度だけど。
吹き替え版4バージョンの1つらしい。
クリスみたいにこの町を出たかった。いや一度は出た。
でも結局テディ…
まさに、郷愁。今求めているわけではないけど、とても美しくて時々眺めて心の支えにしているものをそのまま映画にしたような一本でした。
それぞれの抱える葛藤が透けて見え、完全に成熟しきらない子供同士だから…
やっと見られた
自分の全てを分かってもらおうとしたり、相手の全てを分かろうとしなくても良くて、
絶妙に他人で、だけど弱さを見てほしくもあるような、こういう距離感の友達もいいな〜と思った
クリスか…
自分を曝け出せる友達って本当に尊いな。
あの夏休みがあったから、ゴーディは小説家になれたんじゃなかろうか。
少なくともゴーディとクリスにとって、死体探しは目的ではなく自分を乗り越えるための手段だった…
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