ずーっと辛くてしんどいけれど、
束の間の幸せが明日への希望となる。
毎日どうしようもない状況に追い込まれながらも、必死に生きようとする姿勢に励まされる。
ハビエルバルデムの表情があったからこそ、何と…
メキシコ系移民の主人公が、自分と同じ境遇の移民者や不法滞在者に仕事を与える、スペインの裏社会を描いた作品。
バルセロナにあんな地区があるんだなぁ~と知る・・・
セネガル系移民者(黒人)、中国系移…
悲しみとは何だろう。なんて聞きたくなるほど、哀しみの匂いがぎゅっと詰まった物語だった。
ウスバルはバルセロナの闇に染まった男だけど、それでも子どもたちのために人であろうとする姿が、痛いくらいに愛おし…
余命2ヶ月と診断されたウスバル。彼は子供たちとの関係性を見直すが…
衝撃的な展開や大どんでん返しなど、話としての盛り上がりはあんまり期待しない方が良いです。
基本的に主人公ウスバルが辛い目に合うシ…
取り巻く環境がものすごくヘヴィーで終始息苦しい雰囲気。
主人公のウスバルは死者と対話ができる、というメインに据えても良いくらい引きのある設定を何でもないように混ぜているのがこの作品の重苦しい中にも確…
状況が辛すぎるのだけど、一部わからなかった部分もあり感情移入しきれなかった。余命2ヶ月とは思えない抱え込みようだし、色んなことが起きすぎだし、自分の死と向き合う時間が全くないまま時間が過ぎてしまう、…
>>続きを読むこの作品を見に行ったとき、その日の1回目の上映で、10時くらいから観た。
が、イニャリトゥ監督の作品は朝から見るには重すぎた。
主人公ウスバルが霊媒みたいなことやってる設定だから、なにげにホラー。…