ジョンの優しい性格と、その境遇にすごく辛くなった。自分が見せ物にされて、酷い扱いを受けていても優しさを示してくれた人の優しさを素直に受け取ることができることがすごいと思う。でも疑わない姿は苦しくな…
>>続きを読む動画でみた何年か後にリマスターかかって映画館で観賞。
概ねジョン・メリックくんが「良かった」と思えるなら良いんだよ、というような、でもあんまり良くない状況で、よく分からん感情でずっと泣いてしまう。…
結局最後まで見せ物だったように感じた。舞台の女性、観客にジョンを紹介する必要あるのか?
警備ヤツが金儲けのために人をたくさん連れてジョンの部屋で好き放題してるシーンが一番苦痛だった。
バイツと一…
骨のある大傑作なので、文章がまとまらない。
ただ映画を通して、物語レベルだけでなく、技法レベルにおいてもジョンが見世物的扱いから、人間として扱われる様になっていくということは言える。
映画冒頭でジョ…
ヒューマニズムという言葉を最初に意識したのが恥ずかしながらこれだった(それまでが浅学すぎる)。
大袈裟な例えだけど、本作を見ている間、画面の横あたりにずっと「目」があってこちらを見ている。駅で倒れた…