丼池の作品情報・感想・評価

「丼池」に投稿された感想・評価

この映画は傑作です
なぜかDVD化されていません

この映画が公開された昭和38年は日本映画の絶頂期です
他にも優れた映画がたくさんあったため隠れてしまう形になりましたが、ものすごく面白いです

菊田一夫の戯曲とはエンディングが少し異なっていますが納得のいく結末になっています
(ちなみ戯曲では司葉子が拳銃で自殺します)
登場人物のキャラクターがみんな濃くてさすがです

コミカルで面白かったです😆⤴💓

業突ばばあの平のばぁさんは、結局良い人でした。めでたしめでたし❗❗



死ぬまでに観ておきたい作品
こんな面白い映画があったのか!
出てくる俳優さんの演技合戦。女優の維持か!
それぞれがそれぞれで、自分のやり方でしたたかに戦っている。
みんな一筋縄ではいかない曲者だらけ。
船場言葉というのかな。とにかくリズムが心地いい!
会話のテンポ、画のテンポがいい。
浪花千栄子の立ち位置が抜群にいい。
Jimmy09

Jimmy09の感想・評価

5.0
2017年6月21日、池袋・新文芸坐の「司葉子特集上映」にて鑑賞。

高利貸し女と借金女たちのバトルが楽しい大傑作。

この映画、舞台は大阪。司葉子は美人高利貸し。担保が無ければ金を貸すことなく、情にも流されないポリシーを持って金貸ししている。司葉子の親分的存在が三益愛子。
そして、行商人が浪花千栄子、色仕掛けで借金して踏み倒す女が新珠三千代。
豪華メンバーであり、大阪を舞台に「金」の話をするには浪花千栄子は欠かせない。

素晴らしく楽しく、また観たい映画であった。
大傑作!!

<映倫No.13310>
mingo

mingoの感想・評価

4.0
ウォール街やなにわ金融道よりも先にこんなおもろーな金融映画が作られていた!!!空売り、風説の流布、買占め、インサイダー取引など、ありとあらゆる経済闘争における戦法を生きた実戦で見せ、単なるマネーゲームではない知的ゲームの愉しさを満喫させてくれる傑作。と同時に、司葉子をはじめ三益愛子、新珠三千代、浪花千栄子、森光子といった戦後における女性の生き残ることへの意地、生命力漲る女性たち庶民の活力に励まされる一本になっている。女たちの意地と情の金バトル、快作!!!にしても新珠三千代はつくづくコケティッシュな小悪魔だ〜(いやもはや悪魔👿)
ごてふ

ごてふの感想・評価

3.9
名画座で再見。菊田一夫の原作に藤本義一の脚本だもの、つまらない訳がない。大阪船場の繊維問屋の密集地帯が舞台。掃き溜めに鶴的な司葉子が凛々しく美しい。つまるところ色と欲は喜悲劇の題材にはもってこい。ヒロインを輝かせるための人物配置と舞台設定。三益愛子、新珠三千代、森光子、皆さん鬼籍に入られてますが、脂の乗ったキレの良いお芝居をしている。男はだらしなく、女はシタタカでありますな。
chima

chimaの感想・評価

4.0
2017/01/19@ シネマヴェーラ名脇役列伝Ⅰ 浪花千栄子
‪凄かったなぁ。豪華女優陣による金金金の戦い!金貸しの司葉子よりも浪花千栄子がみんなを見守る天使なんじゃないかと思えてくる意外性。てか司葉子の役はもっとデキる女だと思ったのに…
buccimane

buccimaneの感想・評価

4.0
三益さんと森光子のやりとりをツカミに女優さんの競演良かったし新珠さんのクネクネも凄まじかった。
立原博が森光子に「左ウチワで暮らさせてくれる?」て言ってたのが情けなくてでも1番ウケた。
2人の関係が途切れないラストもしみじみ良かった。
みんな楽しそうに金を貸す中、金を貸しても上品な司様だけが苦しそうだった。その点、金借りてる側なのに森光子はやけに楽しそう。新珠三千代の手の平返しや、橋の上の佐田啓二を映すラストのクレーンショットもプロの仕事。@渋谷シネマヴェーラ
moku

mokuの感想・評価

4.0
生馬の目を抜くようなお金をめぐる話の中で、結局甘いところ見せる司葉子にイラっとしちゃいましたね。
三益愛子のごうつくババアぶりも良かったけど、やはりあっけらかんと男を手玉に取る悪女 新珠三千代が素晴らしい!
騙される鴈治郎も楽し!
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