ギャング対ギャングの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ギャング対ギャング』に投稿された感想・評価

lag

lagの感想・評価

3.5

出所直後に車から銃撃される鶴田浩二。負傷したボスにとどめ刺す企んだ顔の丹波哲郎。薬物を太腿に打ち込む可愛い子ちゃんたちへの販売ルートを地道にウインクして抑える。トラックに積んだプロパンガスで爆破。転…

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黄公覆

黄公覆の感想・評価

3.0
全体の雰囲気づくりが素敵
鶴田浩二はまだ漢というより「男」の洋風な色気ある振る舞い
Benito

Benitoの感想・評価

3.7

【 ギャング鶴田 VS ギャング丹波 】

冒頭からジャズトランペットが流れ、不穏な空気でドラマが始まり、後半の復讐劇へ結構なスピード感で押していく1962年のモノクロの映画。

当時、スター鶴田…

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鶴田浩二が義賊的なチームに加入して自分を嵌めた丹波哲郎率いるギャングに復讐するコンゲームっぽい映画。
混じりっ気なしの本当に悪い悪役を丹波哲郎が演じてるのが個人的にはかなり新鮮。そして何と言っても三…

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めっちゃ面白い。
話してる人間はさり気なく動き回り、暴力や発砲は突発的に起こる。ゲームセンターでの適切な動線の確保と、三田佳子の大胆な行動。
手堅い演出で話を運んでいくかと思えば、鏡を使ったハッとす…

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『コンフィデンスマンJP』みたいに悪いやつらが悪いやつらをダマして裏切り大儲けする犯罪映画。特に意味もなくビリヤードをやりながら作戦会議をする場面が意味がないのにやたらカッコいい。

中でも唯一の女…

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度々登場する坂道のシーンが印象的。まず梅宮辰夫が追いかけてくる車にバス停を転がすシーン(東急バスの柿の木坂?)、西村晃に無理やり酒を飲ませて轢き殺すシーン、そしてラストの銃撃戦でガスボンベが転げるシ…

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あ

あの感想・評価

3.6
三田佳子がとてもかわいい
いろいろ雑だけどどうにかなっているのですごい
pier

pierの感想・評価

3.5
後半にかけて面白くなる。
丹波哲郎もニヒルで格好良いが、それ以上に鶴田浩二に惚れ惚れする。

前半の、鶴田浩二と三田佳子がヤク売り場荒らすくだりが長すぎてちと退屈だが、ラスト20分の銃撃戦がめちゃくそオモロイ。
ガスタンクを積んだトラックで山道をヤクザとカーチェイスしながら撃ち合うという、『…

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