初期にしてある意味1番洗練されていたような気もするし、雑に感じるところも多分これはワザとだな、と分かるので最初っからやっぱ完成されてる感ある。ただ正直なことを言うともうちょい楽しい映画の方が好みかも…
>>続きを読む 何が伝えたいのか全くわからない。
でも、この夫婦の子育て、全くおかしい、てか、狂ってる。
ギリシャの映画で、最後に娘が乗り込んだ車がベンツだったり、冒頭の間違った英語をおしえていたりと政治的な言…
WOWOWでヨルゴス・ランティモス監督があり、気になっていた本作を鑑賞。狂気が炸裂してたな〜!教育か洗脳か?家族は本来の姿ではなく、父親が支配している、ある意味どっかの国のよう。人間というのは、教え…
>>続きを読む家の敷地から一歩も出ずに育てられた子どもたちを描いた異色ドラマ。
監督はヨルゴス・ランティモス。
カンヌ国際映画祭である視点賞を受賞。
原題:(ギリシャ)
Κυνόδοντας
(英) Dogto…
歪な空間に閉じ込められ、画面内の「常識」が観客にとっての「常識」とは異なる、というキリスト教原理主義的な設定。
気味悪さを描くのが上手すぎると思いつつも、設定自体は時々観る。
本作も、外は危険だ…
何なのこれみたいなシーンがずっと続くんだけど、たまに可笑しくて笑ってしまうシーンもある
親が子供に洗脳教育するのも監禁描写を観て不快に感じるのも、根っこにあるのは生命の安定や維持なんだなと思う
…
あまり深く考えずに感性で観た方が良いのかな。
ヨルゴスランティモス監督。
後になってカルト的人気が出るんだろうなあと、今もう既にカルト的な存在なんだろうな。
新進気鋭とか現代アートとか、わっけ…