気持ち悪くて意味不明だけど人間の不気味な感情が充満している世界観から目が離せなかった。長女と次女のダンスが狂ってて良かった。特に長女のダンスはキレキレで笑った。あの後、長女はどうなったんだろうって想…
>>続きを読む解釈の強制終了→光の氾濫
これはアレゴリーの映画である。冒頭に言葉の置き換えのゲームがあるのに象徴される。猫は殺人者のようなものではなく、殺人者である。これは比喩ではなくアレゴリーである。同時に映…
ヨルゴス・ランティモスの代表作だが、そういえば見てなかったなと鑑賞。
世間を知らない思春期の子どもたちに対し、なんでそんなことする?と大人たちに困惑。
結局、子どもたちを閉じ込めていた理由は特に語…
1回目 2020 10/06 レンタルDVD
2回目 2025 11/09 Blu-ray購入
大好きなヨルゴス・ランティモスの初期作。
とにかく気持ち悪くて不快感が強いし言いたいこともよく分か…
外界と完全に遮断されて明らかに誤っている情報を与えられながら育てられている男一人と女二人の異様な話。精神グロ煮詰めてる。あとエロとか色々ある。あと猫が可哀想な目に遭うのが駄目な人は見ないほうがいいで…
>>続きを読むヨルゴス・ランティモス監督の作品を初めて観ました。この作品は、当時も話題になっていましたが、妙な邦題とポスタービジュアルで、2人の清楚な少女が家庭で支配される物語だと思っていました。それも間違いで…
>>続きを読むヨルゴス・ランティモス監督の作品。
まだこの監督『哀れなるものたち』とこれ2本なのですが、
どちらも支配欲・性への関心や目覚め、色々な境界線
そして独自のルールがあって難解。
でも、2本目ですけど、…