実話に基づいているとは(;_;)
無垢で純真な文豪ビクトリア・ユゴーの実娘、アデル・ユゴーは、愛するピンソン中尉を追い続けはかなくも心を破壊していく。。。
ときにストーカーとも思えるほど恐怖を感…
トリュフォーの代表作の1本。アジャ―ニの出世作。狂気の愛の凄まじい演技。とりょフォーの描く恋愛は、いつも過激で、狂気に満ちているが、本作はその典型である。スタッフが最強。ネストール・アルメンドロスの…
>>続きを読む想像していたよりも重すぎ無かったけど、結構心にずっしりときた。
愛と憎しみは紙一重なんだなということを痛感させられる。
アデルは狂人だけれど、あそこまで人を心の底から愛し、必死に思いを伝えようとする…
軽やかな悲劇。しかし描かれてる感情はちゃんと重い。初期作に比べてエモーションとの距離の取り方をかなり心得てきた感じ。女性を「わからない」存在としてある種神聖視するトリュフォーだから実現できたバランス…
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「愛していると言って、そうしてくれたら離れるから、最後に、キスをして」
自分のことを愛してくれない人をひたすら追いかける苦しさ。愛する人に「それは愛じゃなくて、エゴイズムだ」と言われ、「愛している…