音楽家を目指して東京で暮らしていた青年が父親のケガを機会に実家へ戻って酪農を継ぐも事業の厳しさから音楽家への思いが捨てきれず…
岡山で生まれた本作は県内各地で何度も上映会が開かれた上で全国展開し複数…
【過去に観た映画】2014.3.22
eとぴあで、岡山県地産映画「ひかりのおと」を観る。
酪農を継ぐ青年の葛藤と希望を描いた作品。
暗く、淡々としているが、登場人物それぞれの苦悩や戸惑いが見え、…
地方都市の生活と夢に挟まれる一人の男が主人公。逃げ帰ってきた地元で、自分の夢と日常が同居する新しい生活の形を見つける。夢を諦めないこと、つまりは生きることを肯定してくれる素晴らしい作品。
ストーブを…
2021/6/28
ミニシアター・エイドのThanks Theaterで鑑賞。東京で音楽を志していたものの、父親の怪我で実家に戻り、家業の酪農を手伝う雄介。舞台となった岡山への誘致は微塵も感じられず…
鎌田哲哉が今作の岡山での上映会に向けて執筆した批評性の高いコメントに監督がどう答えたのか非常に興味深い。
ーーこの映画はまぎれもなく秀作だ。「牛飼い」達の「新しき歌」(伊藤左千夫)を熱情的に交響さ…
高速道路沿いの酪農家の長男が、家業を継ぐか音楽の夢を追うかで悩み、嫁をとるかどうかでも悩み、元旦を迎えるまでの数日間を描く。
人生は選択の連続。結論を先延ばしにしたり行き当たりばったりで決めたりす…