この世界に廃棄物は多数存在しているが全てが「ゴミ」ではない。
資本主義が決める物体の価値
物体が持つ記憶、捨てられようが形を変えようが命がある事は変わらない、過去の副産物を現在で手を加えて未来への道…
すごく遊び心のあるドキュメンタリー、というかなんか日記とかエッセイとかみたいな、何か決めたことを追いかけて撮影するというか、かなり行き当たりばったりな感じがしてそれが良さになってるかんじがする。
収…
パリの市場で道路に落ちているものを拾う人たちからミレーの名画を連想した監督が"現代の落穂拾い"を探すドキュメンタリー。
芸術と現実を結びつけ社会問題に踏み込み、手やラップなど被写体だけではなく自身…
学生の頃、一瞬だけコンビニのバイトをしたことがある。その時に廃棄の量の多さに驚いたのを覚えている。
その感覚は時を経て海を超えて、映像を通して戻って来た。
拾う人たちに焦点を当てたドキュメンタリー…
赤い刑法典持ってるオジちゃんがBarbour のインターナショナル着てるのがとてもイケててカワイイ。
カキ漁場でのビビッドなゴム手袋はデ・キリコを想起させたりと、色々なところで絵画との接点をつくって…
(c) ciné tamaris 2000