散歩する霊柩車のネタバレレビュー・内容・結末

『散歩する霊柩車』に投稿されたネタバレ・内容・結末

小柄な麻見(西村晃)に対して、妻のすぎ江(春川ますみ)は大型な豊満な女性であった。一年ごとに貫禄を示してゆくすぎ江は、タクシー運転手の夫の留守に、医師の山越(金子信雄)、初老の北村(曽我廼家明蝶)、…

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『とむらい師たち』とごっちゃになってたけど、見て違いがよくわかった。春川ますみと西村晃という小品的傑作に欠かせない役者が揃ってるけど、小品で終わらせないのは渥美清や金子信雄の尖った個性が大きい。

豊満な春川ますみと、痩けた不幸顔の西村晃。
自殺したとみせかけ妻の浮気相手から大金をせしめようとする夫婦だけど、誰も彼もが心中ひそかに腹黒な企みをしているため、話も二転三転する色と欲にまみれたブラッ…

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2023年11月 U-NEXTで
・約90分の中に綺麗に収まっている作品。冒頭に夫婦喧嘩のシーンの末に、擬似的に殺してしまった体にして話は進むが、後半ほぼ冒頭の喧嘩シーンの続きのように夫婦喧嘩が行わ…

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タイトルのわりに霊柩車が映ってる時間短いけど、そのぶん電車とニアミスしたり爆散したりで面白い
渥美清いいキャラなのにあんまりな片付けられ方でちょっと残念

巨大団地。蚤の夫婦。基幹ホテル基幹病院が町に一軒のスモールタウン。ドイツ表現主義様式でセットが悪趣味な霊安室。主要人物がころされ途中退場するというサイコ的意図的破綻ストーリー。巨大霊園。虚実皮膜の茫…

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なんともまぁ
たった1日の出来事があまりに濃密
振り振られ騙し騙され殺し殺され

水戸黄門様が寅さんを…笑

肉感的ってのは春川ますみさんみたいな身体を言うんだね
西村晃×春川ますみでもう圧倒されてしまうし謎に豪華な面々が出てくるしもはや麻痺してくる感覚
寅さんでない渥美清もやっぱり魅力
タイトルからして惹きつけられる
何も知らずにタイトルだけで見たが、面白い!ラストの魔界感もなんともいい。。。
オバケの映画じゃないのに、ずーっとビョーンビョーンビョーンみたいなSEが鳴っている。

コメディサスペンスと言うか、シリアスと笑いの振り幅が広い。

だから渥美清が出てても許せるのか

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