盗聴という言葉が今のようにポピュラーでない頃の作品
でも偶然?それともタイムリー?・・・1974年の作品です
1972年、民主党本部で起きたCIA工作員による盗聴侵入事件が、時のニクソン大統領を…
ジーン・ハックマン目当てに鑑賞したが、デュバルとカザールに若きハリソン・フォードを見れて嬉しい。
50年以上も前の作品なので、少々テンポが悪く感じるのも仕方がない。
ド終盤のトイレからラストまでは…
単純なスリラーで終わらせず、主人公の心理描写も絡めていくのが良い。超ロングショットから徐々にクローズしていき、盗聴した音声を合わせながら、人物を追っていくOPがとにかく良くて、映画に引き込む力がすご…
>>続きを読む2025-12-60
盗聴している側であり、元々の性格も関係しているのか秘密主義で感情にも左右されない主人公が、ある男女への盗聴依頼をきっかけに感情を露わにしながら事件にのめり込んでいく。
何でこ…
期待したほどのスリル感が味わえなかった。
「好奇心を…」というポリシーがありながら、自ら精神的に追い込んでしまい、冷静な判断を取り損ねてしまう。
ジーン・ハックマン、ハリソン・フォード、そしてロバ…