アラン・ドロン好きなので観てみたけども、さして面白くはなかったな。
フランスからリスボンは電車1本では行かんよね。
特急はあれかい?プラレールかい?ヘリはラジコンかね?
50年以上前だから仕方ない…
青い画と少ないセリフが眠気を誘う…
人影も無いリゾート地の銀行には、謎に大金があった
不審な死体で足が付く、銀行強盗の面々
警視と強盗一味との人間関係が分かりづらかった
列車からの麻薬強盗はスゴかっ…
フランスのギャング映画で、監督はジャン・ピエール・メルヴィルだが、ちょっとテイストが違う。
アラン・ドロンは刑事、カトリーヌ・ドヌーヴは犯人の情婦、この二人を使うと娯楽大作になっちゃうよね。
見せ場…
堅い友情で結ばれた刑事と犯罪者の対決……なんだけど「ヒート」のようなガッツリした警察VS犯罪者ではなく、独立した2つのストーリーが最後に混じり合う感じ。友情やドヌーブも交えた3角関係の描写も少なくあ…
>>続きを読む大好きな監督だからこそ悲しい...全然好きじゃなかった
映像がシンプルすぎて、それは静かでクールだからっていうことではなくセットとか画の捉え方が残念すぎた。もうちょっとお金かけて丁寧に作って欲しかっ…
フレンチノワールの名匠の遺作。青を基調とした静穏な映像に雨、潮騒の音を響かせた印象的なはじまり。ヘリコプターを使って、走る列車から麻薬を奪う大胆なアクションシーンなど、見るモノを惹きつける演出はさす…
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