夫婦関係の一発逆転物語。現代にも当てはまりそうな内容。
妻の居室である洋室の窮屈さに対して夫の居室である和室の風通しの良さは、そのまま二人の性格を表しているかのよう。
妻の変わり身の早さは気にな…
この時代の”日本”はもう存在しないんだよね。寂しいな。何回、この時代に行きたいと思ったか。今は全部の情報が明瞭すぎてつまらない。日本の土着性や情緒が、滲み出ることがあまりない。明らかにアメリカナイズ…
>>続きを読む矢継ぎ早に繰り出される軽快な女子トークが
相変わらず面白い。
「ねえ〜?」だけでもう笑ってしまう。
戦後10年も経たないうちに
こんな奔放な女性を
描くことができるという監督の感覚に驚き。
まさに…
彼岸花で観た頑固親父の佐竹利信はここではお人好しになり、妻の木暮実千代は他で観たことないくらい夫にあたりが強い。
「インティメートでプリミティブな遠慮や体裁のないもっと楽な気やすさ」なんてもの、…
松竹株式会社