文化生活一週間/キートンのマイホームの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『文化生活一週間/キートンのマイホーム』に投稿された感想・評価

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3.8

キートン主演映画の鑑賞は「キートンの探偵学入門」以来2作目🎥
結婚式の9日(月)から15日(日)までの新婚夫婦の一週間を描く約20分の短編。
やはり13日の金曜日は不吉な日🤢

ずば抜けて高い身体能…

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新婚カップルが車で向かい新居を建てるが災難続きで売却するまでの1週間。
キートンの笑いのエッセンスが詰まっており、今見ると余りに暴力的でスラップステイックな笑いで、笑うよりも心配で声が出る。
アニメ…

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まぁ
3.5

キートンの短編…♡

コミカルな動きと、シーンに合った音楽…♬…楽しいね…♡

結婚式から始まった1週間…♡
日めくりカレンダー…♬

手作りマイホーム…(笑)
…どうやったら…「あの家の形に」なる…

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100年以上も前の映画がこんなにも進んでいた衝撃を受けました。
建物等セット・美術の素晴らしさにも衝撃を受けました。
何よりジャッキーチェンに並ぶ自傷行為かと思う様な命懸けのアクションをする人が10…

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Ryoma
4.4
1コマ毎に繰り出されるイメージの意表/驚き。その興奮/美しさ。異様さ/オモロさ。そういうところでやってる。その純度/密度において、ほとんどアンダルシアの犬なんだなあ。
4.0
一生分のドタバタが詰められた一週間。
一生物の視覚的快楽とアイデアとガッツが詰められた20分間。
凄い(ドン引き)の前に面白い(満面の笑み)がギリ勝ってくれた。映画、もう全部これでええやん。
名シーン、目白押し。
組み立て可能なもの、パーツとして区分可能な工業製品的生活、の中で鐘の音と共に残響する切断不可能な結婚生活という提示が、苦かろうが印象的。
イケアの家(具)組み立てレベル100って感じ

妻がバスタブから一瞬出る時にカメラマンがレンズを手で塞ぐところで突然第四の壁がやぶられる
Nao
4.0
新婚夫婦が組立式の家をプレゼントされる。監督デビュー時から倒れる壁などキートン的要素が詰め込まれていて面白い。歪んだ家はドイツ表現主義のパロディだろうか。
4.0

最高じゃないか。ドタバタのスケールが大きく、スラップスティックに一味加えている。車が生まれ、家を持ち始めるアメリカでこれは絶対にウケるんだろうな。これこそ『変な家』といえる。
突然第四の壁を壊す演出…

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