生きるべきか死ぬべきかの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『生きるべきか死ぬべきか』に投稿された感想・評価

5.0

はぇ〜、エンタメとしてもすっごくよくできてる。劇団員、女優俳優という設定を全編通して余すことなく使い切ってる。
ヒトラー存命中にこんなジョークのネタにして制作に携わった方々は大丈夫だったんだろうか。…

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一世一代の大芝居。
故国ドイツのナチ体制批判を
軽妙洒脱の極みに落とし込む文化人としての矜持は素晴らしいとしか言いようがない
生きるべきか死ぬべきか、のラインを幾度も繰り返してその効能が毎回異なるの含め、とにかく劇として見事。劇中劇映画の古典。ドライブ・マイ・カーの劇中劇をなぜか思い出す。
わと
5.0
何を書いていいかわからないが、確実にマイルストーン(私にとって)

反ナチ映画の大傑作。ルビッチ映画はどれもそうだが、ここでも作品の基本は三角関係。
ワルシャワの劇団が知恵と演技でゲシュタポと戦うというストーリーだけでワクワクするが、そこに「ルビッチ・タッチ」が加わ…

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隙のない画面作りと説話。セリフの回し方とキャラの動かし方に寸分の緩みもなく、安心して爆笑に身を委ねられる。扮装という古典的な、そしてシェークスピア的なモチーフで狂言回しが展開され、つけ髭というささや…

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3.5

"TO BE OR NOT TO BE"
第二次世界大戦最中のナチス風刺映画。
脚本が上手かった。
そしてまさかのドイツ出身ルビッチ監督。
U-NEXTでは字幕が所々ついてなかったり、誤字があったり…

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biya
4.9

傑作。シネマヴェーラの老若男女は終始コミカルなシーンで笑わざるおえない。
ワルシャワが舞台で劇団員がゲシュタポと戦うストーリー。生きるべきか死ぬべきかのセリフがここまで生きるか。人づてに話が渡って男…

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TO BE OR NOT TO BE。
映画終わればみんな口ずさむ。
素晴らしい映画なのだが、捕まった後なんだか分からないけど、普通にみんなといる所は私には理解が追いつかなかった。
戦意高揚映画なの…

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これはすごい
映画ならではのコメディー

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