役者が日本人なために忘れてしまうがこの物語は日本が舞台なのに
日本人がほとんど出てこない。
そして映画にありがちな幸福な出会いや出来事は起こらずきわめて唐突に、理不尽な終わり方をして、あっけにとられ…
帰国事業、その後。
テーマもストーリーも役者も良い。映画自体の短さが物語とリンクする感じも良い。ただ最初の台詞からしてボリュームを上げて何度聞いてもはっきり聞き取れない。津嘉山正種や宮崎美子は口跡…
スーツケースを買って、世界を自由に羽ばたき、自分は自分らしく生きると決めたラスト。
豊かな日本からは想像もつかないような過酷な現実が北朝鮮にはあるとヤンヨンヒ監督は伝えてくれた。
平和になって欲しい…
北朝鮮にいる兄のソンホが治療のために一時帰国しにやって来るのですが、ソンホも家族も友人も束の間の幸せを感じている姿がとても切なかったです。
もちろんいつか帰るわけですが、それが検査結果だけがわかって…
自分がどれだけぼんやりと幸せに生きてるか思い知る
「たくさん考えろ どう生きるか考えて 納得しながら生きろ」
「お前の人生なんだよ 誰の人生でもない お前の人生なんだ」
「毎日感動してさ わがままに…
『希望の国』と2本立てで観賞 in 早稲田松竹。「国」つながりの二本立て。このタイトルの深みは観賞後にジワジワきた
日本なら生きやすくても、海外に行くと文化も様式も人もすべてが違うから、さりげなく…
撮影が本当下手、カメラだけ動かすと観客はカメラを意識してしまい一気に幻滅。パパが運動会を撮影したようなひどい映像。もちろん、帰国事業という題材はすばらしいと思いますが、非常に現実的な家族の様子を淡々…
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