人生の乞食の作品情報・感想・評価

人生の乞食1928年製作の映画)

BEGGARS OF LIFE

製作国:

上映時間:80分

4.0

あらすじ

『人生の乞食』に投稿された感想・評価

4.0

ウイリアム・A・ウェルマン監督のサイレント期の代表作。

冒頭、リチャード・アーレンが食事欲しさに声を掛けた人物が既に死んでおり、驚いたところに階上に美少年(実は男装したルイーズ・ブルックス)が現れ…

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Taul
4.0

『人生の乞食』(1928)【ピアノーヴォVol.8】先日の『つばさ』に続きウィリアム・A・ウェルマン監督作。スピルバーグが最も好きな監督というだけあって、ジャンルが変われど凄い完成度。『民衆の敵』『…

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4.5

主人公とヒロインの逃避行に立ちはだかる悪党、クライマックスは列車での大スタントに、ラストは主要キャラクターの尊い自己犠牲という現代ハリウッドにも通ずるような王道のエンターテインメント的な作劇に非常に…

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2025/04/25 シネ・ヌーヴォ(鳥飼りょうピアノ生伴奏)

https://note.com/diagramofwords/n/n3435d45d7b1d
雨のように貨物内に降るホーボー達。
ウェルマンの中でも屈指の泣かせるドラマ。
4.0

ようやく観た。ルイーズ・ブルックスは言わずもがな、この頃からウォーレス・ビアリーのキャラが出来上がってて驚く。というか彼のイメージを作ったのがウェルマンなのかもしれぬ。

タイムリーな主題ながらヒロ…

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4.3

いや〜〜これはルイーズ・ブルックスが可愛すぎる……!!翌年にあの『パンドラの箱』ルルを演じたとは思えないくらいの少女感、妹感。男装の可愛さだけにとどまらず、何このヘッドドレスにワンピース!そのロリー…

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cil
4.0

ポケスペみたいな性的倒錯も単なるコスチューム・プレイに留まることなく、しっかり物語へ組み込まれている
とはいえ60分あたりのお着替えシーンにはまんまとやられた(ビアリーナイスすぎ)

誰かウェルマン…

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養父を正当防衛で殺してしまった娘とホーボー(浮浪者)である青年による逃避行もの
キスシーンすらない、ロマンス未満の絶妙な主演2人の関係が良いなと思っていたら、うら若き男女の行末を命をかけて守るおっち…

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5.0

いきなりの殺人!男装したルイーズ・ブルックスとのカットバック!オーバーラップ回想!
あっという間に逃亡へ。冒頭の足元アップの反復で示す手際の良さ。
列車に乗り込むのを失敗する時のダイナミックさ。奥に…

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