教会のステンドグラスの乱反射をバックに説教するロック・ハドソン牧師が異様。戦火から朝鮮人民を救った米軍大佐というぐう聖の伝記らしいが、他の方も書いてる通り人道的に看過しがたい展開が続く。
市民を殺し…
ダン・デュリエが只々善人として助演しててそれだけで嬉しい。北の国はどこまでも見えない敵として描かれる。ハドソンが二重化した人物には見えない。サークは彼をスターにしたが、余りに真っ直ぐな人間性に手こず…
>>続きを読むどうしようもなく美しい映像とディゾルブを多用した編集のリズムに魅了されながらも、これってそんないい話だっけ?この人流石に美談化され過ぎてないか?という引っかかりを感じざるを得ない
それでもいい話とし…
ダグラス・サークによる戦争映画。「心のともしび」の対になる映画は「天はすべて許し給う」ではあるものの、むしろ本作の方が内容的には対になっているのでは?
当時まだ存命中だったディーン・ヘスなる実在する…
ダグラス・サーク監督作品。
第二次世界大戦時に実在したディーン・ヘス大佐の手記を基に作られた人間ドラマです。サーク監督作品の中ではかなりマイナーな作品なのかな?
(どう考えてもヨドバシカメラのテ…
第二次世界大戦から朝鮮戦争にかけて戦った実在の空軍大佐を描く戦争映画です。
ダグラス・サーク監督は今でも時々ある実在の兵隊や孤児を映画に出演させて、独特なリアリティを作品に持ち込みます。
ドイツで…
なかなか微妙…。そもそも孤児院誤爆して牧師になって悔い改めてる人物が再び戦地に赴いてる時点でなかなか謎だし、他の兵士が難民に機銃掃射ブチかましオーマイゴッドした後にけろっと「忘れなさい」って声掛ける…
>>続きを読む「大空の凱歌 」
冒頭、第二次世界大戦時。米航空隊のディーン・ヘス大佐、孤児院の爆撃、罪の重さ、朝鮮戦争勃発、牧師、空中戦、爆撃、人間として生きる希望。今、傷ついた男は、再び大空を駆ける。愛する者…
テーマ曲はリパブリック賛歌なる音楽らしいが、どっからどう聞いてもヨドバシカメラの歌詞が頭の中でリフレインするため肝心なシーンが全く入ってこないという日本人ならではの損の仕方。
爆撃が画面の奥で起こっ…