見ず知らずの得体の知れない男に自分の娘を預けるか?と感じてしまうこの現在が悲しいけど
彼女がぶら下げてるお財布や着ているスカジャンの色が見てみたい衝動に駆られるモノクロロードムービー
やっと観ること…
間違えて2作目から見てしまったが、そのおかげでこの作品を最後まで見れたかも。
あまりセリフを追って深く考えることができず、映像を眺める程度になってしまった。
知らない少女と旅をする現実ではなかなか起…
陰画としてのビルドゥングスロマーン(Bildungsroman, 成長物語)について、ヴィム・ヴェンダースの作品を観ると、いつも考えさせられることになる。
主に19世紀のドイツで、ゲーテによる『ヴ…