絡みつきしがみ付くものを失ったシーホースのように移ろい虚いゆくジャーナリストの青年と、しがみ付く親を失った少女のロードムービー。
ナチスを育ててしまった親世代の罪と、個人ではなく社会がそうさせたと…
アメリカの風景について書いているドイツ人ライターが、アリスという少女を預けられて、旅行する話。少女の記憶を頼りに、祖母の家を探すが、祖母はすでに引っ越していた。でも最終的には、母と祖母はみつかり、ミ…
>>続きを読む締切があると、それから逃げて誰かに着いていったり、振り回されたくなる。自分と話すことを通して以外の仕方で、子どもと接することができるだろうか。
aftersunもそうだけど、大人と子どもの旅に弱い…
『パリ・テキサス』でもカメラマンを務めたロビー・ミュラーが本作でも撮影を担当してると知り視聴してみた。でも車にスタッフらしき映り込みがガッツリあってマジかと思った。即行で回してるかのような雰囲気。
…
「ペーパー・ムーン」と似ている作品として紹介されていたこちらの作品。同時期に作られているし、どんだけ似ているかを確認するため観たけど、似て非なるものでした。
先に「ペーパー・ムーン」でやさぐれオバ…
こういうのがたまに観たくなる
チャック・ベリー
「メンフィス・テネシー」
ロビー・ミュラーとCAN
独り言は 本来 独りで聞く
時々引き返そうと考えるんだ
なのに先へと進んでた
昼はくだらない…
主人公の目がすてき。
「自分を失ったら見るもの聞くものすべて通り過ぎるのよ、だから自分が存在する証拠が欲しいの。」っていうところと「あなたは話を聞いてもらうためにここにきてる、でも独り言よ本当は自…
「撮影することは耐え難いものを撃つこと」
各地をカメラで撮影してまわるフィリップは目で見たイメージを旅行記の原稿に昇華できずにいた。そんな中、ストでドイツ便が欠航。道中アリスとその母と一緒になるこ…
本当〜にゆったりと、ただただ彼女達の行動を見つめる、そんな作品。
モノクロに加え、モノレール眺め、車から見えるドイツの街並、フェリーと水面、
そして、車に寝転んで見た景色.......
昔、私…