写真にしても家にしても、大切なのは枠組ではなくてその中身。現実をそこにみつけようとした瞬間にそれは過去になっていて、でもそれに気付けなくて喪失感ばかりが募っていく。奇妙な二人の旅を通じて心の穴が埋ま…
>>続きを読む陰画としてのビルドゥングスロマーン(Bildungsroman, 成長物語)について、ヴィム・ヴェンダースの作品を観ると、いつも考えさせられることになる。
主に19世紀のドイツで、ゲーテによる『ヴ…
ヴィム・ヴェンダースを履修、第一作目。
孤独な漢と、小さな女の子という組み合わせは、ありがちだけど、好き。平山とニコのシーンを切り取る上でもヒントになりそう。
「この街じゃないかも。」と、アリス…
ヴィム・ヴェンダース作品二連チャン。
ロードムービー三部作の一作目で、これに「まわりみち」「さすらい」と続くらしいのだが、何故まわりみちはストリーミング配信されてないんだろう。まわりみち過ぎて三…
アメリカを旅中に知り合った女性に9歳の娘を託された写真家の男。あとで合流するからと言われヨーロッパへ帰国するも、母親は帰ってこず、少女の住み処を探して旅するうちに即席の家族のようになっていく。ま、景…
>>続きを読むロードムービーの巨匠ヴィム・ヴェンダース初期の傑作。
アメリカ取材に行き詰ったドイツ人ジャーナリストが、祖国に帰国しようとしたニューヨークの空港で偶然出会った女が突然行方不明となり、その娘アリスを…