特に大きな問題が起きないが、少女アリスの子供らしさと大人びたところのなんともいえないバランスが出ていて、観てて楽しい。
書き進まない原稿は、落書きというのは的を得ていて突き刺さるが、
アリスが落書…
詩的にテーマが語られる、それをなぞるように映画は進む。アメリカに来て写真を撮る中で自分というものがないことに気づく男、そして、両親の不在を不安に思うアリスが家に向かって旅をする。この旅自体が人生であ…
>>続きを読む詩的なひとりごと、アリスの純粋な言葉もたまに深い
ラジオにキレる
子供の目と表情がいい、塔の光消すとことか、ラストのまゆでの返答とか。どうやって演出したのか気になる
ハンバーガー嫌い、ホットド…
大人と子ども、男と女、都会志向と田舎志向…正反対の二人が親子の情を持つまでに発展する、欧米巡回ロードムービー。
いつの間にやら変化していたその最後にこそヒヤリともニヤリともしたが、もっと自分のリ…
自分を見失いつつあるドイツ人青年フィリップがニューヨークで9歳のドイツ人少女アリスと出会うが、母親が失踪してしまったのでドイツに住む彼女の祖母の家へ向かう話。
ドイツのロードムービー。全編モノクロ。…
<少女と旅して、青年は自分を探す>
アメリカを旅したドイツ人青年は、その広大でとらえ所の無い風景に自分を見失ってしまうが、その行き詰まり感を拭い去ったのが、少女との出会いだった。
「母親に捨てられ…