インファナル・アフェアIII 終極無間の作品情報・感想・評価

インファナル・アフェアIII 終極無間2003年製作の映画)

INFERNAL AFFAIRS III

製作国:

上映時間:118分

ジャンル:

3.8

「インファナル・アフェアIII 終極無間」に投稿された感想・評価

第1作で殉職したマフィアに潜ってた潜入捜査官ヤンの生前の足取りと、生き延びた警察に潜ってる元マフィアであるラウのその後を描いた作品。

第1作の哀愁を引きずった展開。
ラウは自ら葬ったサム(マフィアのボス)の後釜となる事はなく、善人の警察官として生きていくため、自身へのヤン殺害疑惑も晴らしその他のマフィアからのモグラを駆除していくも…終わりなき無間地獄。
警察学校時代の同期となる保安部のエリート刑事ヨンが登場し対峙する。
ラウもヤンの過去を探る過程で精神科医のリー先生と関わり、次第に自身がヤンになったかの様な心理状態となり、ついに妄想まで、、、

奇妙な運命に翻弄された者達…『運命は人を変えるが、人は運命を変えられない』

この三部作の締め方、見事です。
<コメント欄にネタバレ記載しておきます!>
aaaaa

aaaaaの感想・評価

4.3
インファナルアフェアシリーズ最終作!
ヤンの殉職から10カ月、ラウの元に保安部のヨンが近づいてくる。ラウの組織との葛藤や自身を追い詰められる姿を描く。

なるほどねー。そう決着を付けて来たのか。過去と現在が錯綜し、若干前作や前々作とは若干難しい展開になるものの、本当に香港映画史に残るシリーズになったと思う。
アンディ・ラウが精神的に破綻し、自らの精神疾患の状態から、かなり入り組んだ展開になっている。

トニー・レオンとアンディ・ラウの演技合戦に、レオン・ライも参入。息も吐かせぬ展開に。
「運命は人を変えられるが、人は運命を変えられない」
ラストはまた最初のシーンにループし、永遠と物語は終わらない。
この3人には終わりなき無間地獄が続いていく...。 
西島豪

西島豪の感想・評価

4.0
1や2のような面白さに関しては多少減るが、コレを見てようやくインファナル・アフェアが完結だな!って思わせてくれる作品。
ラウの葛藤…ヤンの無念。
たくさん考えさせられる作品です。
『インファナル・アフェア』完結編。
時系列的に1の後の話がメインとなるが、1の前の話やラウの妄想(幻覚?)も入り混じるためかなりややこしいです。

後付け感が否めない設定もあるものの、1から緊張感や悲壮感をしっかりと引き継ぎきちっと終わった為、最後まで観てよかったと思えました。

考察や解説など読んで自分なりに再度噛み砕き、深く理解していきたい思います。
とりこ

とりこの感想・評価

4.1
インファナル・アフェア完結編。

新たに疑惑の警官ヨンが現れる。ヨンとラウの駆け引きは緊迫感があって面白い。

ラウが似た境遇だったヤンに入れ込んでいくところも見どころ。
ラウは善人に、ちゃんとした警官になろうと躍起になるあまり、自分を見失っていく様子が描かれる。彼はヤンになりたかったんだろうなぁ。ヤンになって悪人を捕まえようと意気揚々とヨンの元へと行くラウの苦しみたるや。

終わりのない、正に無間地獄が見えた。シリーズ最後に相応しい終わり方だと思う。3作まとめて大満足です。
Toritori8

Toritori8の感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

レオンライ、悪のオーラを漂わせながら一周回って超善人でした。やられた。

「無間」ループに取り込まれていくラウであった…
2作目までを見ていたからひいきしちゃうところはあるけど、最後まで見てよかったと思う映画。ヨンの回想シーンで、かなり話が繋がった。
クリス

クリスの感想・評価

4.0
「これらのごとき輩はまさに無間地獄(責め苦にあう場)に堕ちる とこしえに 絶え間なく 終わりなく」
の言葉で締めくくられる、「インファナルアフェア」のその後をメインに描いた映画。
正直、「インファナルアフェア」で生じた虚無感を3作目は引きずりながら観ることになるので、途中のある場面では本当にしんどかった。
疑問点は残る部分はあったけども、三部作の結末はしっかり描かれていてよかった。
annie

annieの感想・評価

3.5
そういうことだったのか!
かなしい。

3部作ともだけど、
バイオレンス苦手だけど全然見れる。
改めてインファナルアフェアのトニーレオンは最高にかっこいいし、笑顔も素敵だし、もうほんと最高にいい。
なんか一作目より緊張感が薄れたような…。
ただ潜入捜査してる間に信を置ける友人ができたのはすごく素敵なことだな、と思う。
ラウのキャラがイマイチ。
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