確かに見ていて心地よい映画ではなかったかもしれない。ただ、何故か僕はこの映画を見て中学時代にもう一度戻りたいと思った。当時のことを思い出して、やり残してしまったこと、後悔していることを全てやり直した…
>>続きを読む「本当のエーテルはリリィにしか存在しない」
生々しいまでの残忍さ、思春期ならではの傷は癒えずにそのまま熟れて、心を蝕み抉っていく、、、
そんな気味悪さを丸々映像にしたかのような作品
だけど映像の…
セリフが少ない映画にも関わらず、俳優さんたちの表情、行動、感情を表す目に驚きました。だからこそ描画、田園の風景や音楽がとても際立って美しかったです。
青年時代に味わう弱さ、脆さ、儚さはここまで大きく…
胸糞映画、鬱映画で有名なこの作品、
かれこれ10年くらい気になってた気がするんだけど、やっと観た。
深夜にぴったり。
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リリィシュシュという
神格化されたような歌手への
絶大なる信仰を軸に
主人公…
正直見おわった後はよくわかんなくて、そのあとも2回くらいみて、よくわかんなくて、未だにわかんないとこもあるんだけど、でもどうしてもなんかずっと常に私の頭の中で流れてる、映画のなかの映像。
援交し…
陰鬱で苦しいストーリーで、この暗さと閉鎖的な田舎や学校、映像、音楽が合わさってすごい綺麗に完成されてる
田園風景、畦道、小川、良い
若干時系列や関係性が分かりづらいところがあった
もう一回見るのはキ…
人間の〝好き〟という感性、なにかに熱中するということ。
これらはきっと個人に潜在的にある苦悩と結ばれて初めて生まれるものなんだろうなと思った
表面上で見えるその人の形と、本質的なその人の心の歪みとの…
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