三谷幸喜お得意の一つの部屋の中で、さらにこの二人だけでほぼ完結する引き算タイプの映画。笑って少し泣けます。
物語は戦前の検閲が厳しかった頃の話。堅物の検閲官にお笑い芝居の脚本家がなんとか応えようと…
2023年、第46作目!
昔観たけど細かいところは忘れてしまっていたため、再鑑賞。
物語の9割が役所広司と稲垣吾郎の2人芝居で、まるで舞台を観ているかのよう。
役所広司はこういう役が本当に似合…
映像作品の中で人間におこさせる感情の最難関はやはり笑だと思う。
楽しんだり、哀しんだり、怒ったり、苛ついたり、怖がったり、ベースの感情がフラットでも、それらは劇伴と併せてわりとコントロールできる。…
演劇のような映画だった。カメラワークが大胆で独特。
くすくす笑って、ラストはほろりと泣ける素敵な映画。
私はこういう役所広司の演技に弱い……
不器用な男がふと見せる無邪気な表情が上手い〜!目がキラキ…
Filmarks平均☆3.5。☆4以上はつけたいです。☆5の方もいらっしゃいますね。
三谷幸喜作品、役所広司さんと稲垣吾郎さんのほぼワンシチュエーション2人芝居。
コメディと戦争の親和性は、なぜ…
笑いあり涙ありでよくできてるなぁーと思った。CGとないし、セットもそれほどないしであんまお金かかってなさそうなのにここまで面白いものが作れるっていうのは、結局映画も舞台も本が大事ってことですね。
実…