「日本のいちばん長い日」(1967年)を頭の中で同時再生させながら見たりしていた。大臣が会議の途中でしょっちゅう席を立った詳細が垣間見られた。陸軍だけでなく海軍もこのようなことがあったんだ。そりゃ、…
>>続きを読むこれはすごい映画でした。特攻隊の創始者と言われている大西瀧治郎を鶴田浩二が熱演です。こんな鶴田浩二を観たことがないというくらい迫真の演技です。小園を演じた菅原文太も同じくらい圧巻でした。ギラギラしき…
>>続きを読む初鑑賞。
見て思ったのは、軍に限らないと思うけど、人命軽視の組織は、やっぱりダメ。
コロナ禍の2021年に鑑賞して再認識。
映画自体はとても力作だと思う。見ていて、力が入ってしまった。画面から溢れ…
主演の鶴田浩二は言わずもがな、脇役に至るまでスターキャストで、演技の気迫が尋常ではなかった。
印象的だったのは、墜落した飛行隊員の遺体を収容する場面。この手の戦争映画でもあまり描かれない側面の話で…
薄暗い廊下を軍装で静かに歩く。戦艦武蔵の対空機銃の様子。指揮をする側。何故陛下は宮城に篭っておられる。それは言うな。この戦争が無理なことは最初から分かっていた。合理的な判断をする上で個人の感情は必要…
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