特攻の父と言われる大西瀧治郎海軍中将を中心に、神風特攻隊の誕生から終戦、大西の自決までを描いた作品。
降伏に反対する軍人によって起こされた厚木航空隊事件も大きく取り上げられている。
米内海軍大臣「…
特攻の概念が生まれ、神風特別攻撃隊が結成され、敗戦を迎えるまでを描いた、特攻隊ものの決定版みたいな内容。
「特攻隊映画は、直視すべきものであって、鑑賞すべきものではない」との笠原和夫の言葉通りの内容…
戦争映画というと軍人のみか、その家族ドラマなんていうクッソ見たくも無い部分に時間を割いてしまいがちだが、児玉機関であったりヤクザであったり民間の登場でリアリティに厚みが増している!
徹底抗戦を主張…
凄い熱量。
大西瀧治郎や小園安名の行き場のないやるせなさ。
特攻や鶴田浩二の男泣きの名演や玉音放送などなど、もらい泣き必至なシーンが多すぎて明日絶対目が腫れます。
ほんとに壮絶な最期。"介錯は…
神風特攻隊の生みの親、大西瀧治郎を中心に、隊創設から敗戦までを描く3時間超えの長編。「雲流るる果てに」では、若き特攻隊員を演じた鶴田浩二が、ぎゃくに命じる立場として大西を演じる。
観終わって、やるせ…