〖1970年代映画:小説実写映画化:座頭市:大映〗
1973年製作で、子母澤寛の小説を実写映画化で勝新太郎の座頭市シリーズの第25作らしい⁉️
市さん生まれ故郷に初めて戻り、そこでも幼なじみに堪忍袋…
百姓の味方の振りをして村の石切場を奪っていくネオリベ商人が悪役という、今の時世にこそ観るべき傑作。その悪を演じる岡田英次の演技がまた絶妙なのだが、それはそれとして泥を被った市がカッコよすぎるし、米の…
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ここから次の映画までは16年開くこととなる
生まれ故郷に戻ってきた市、幼馴染の新兵衛も時を同じくして帰ってきたのだが新兵衛の姿はかつてとは違い…というストーリー
かなりトリッキ…
昼の室内がやたらに暗い。岡田英次の肩を揉むシーンでは勝新の顔全体が真っ暗な影に覆われている。
膳の魚を突ついて回ったり、ハナクソを飛ばしたり、俵の中に隠れて喋ったり、変わったことを色々やっているが…
分かりやすくて面白かった!
話が分かりやすくシンプルが故に、演出が濃厚で座頭市のカッコ良さが際立っていた。
泥まみれの座頭市が現れるシーンカッコ良い
全体的に画面の黒色が効いていて物凄くカッコ…
映画の座頭市シリーズが大人気だった頃、私は生まれたばかりで観る機会は無く映画版もドラマシリーズのように(新シリーズ)と繋がってるのを初めて知った
50歳を超えてから観る、私の座頭市観は先ずは目玉の…