百姓の味方の振りをして村の石切場を奪っていくネオリベ商人が悪役という、今の時世にこそ観るべき傑作。その悪を演じる岡田英次の演技がまた絶妙なのだが、それはそれとして泥を被った市がカッコよすぎるし、米の…
>>続きを読む座頭市25作品目
ここから次の映画までは16年開くこととなる
生まれ故郷に戻ってきた市、幼馴染の新兵衛も時を同じくして帰ってきたのだが新兵衛の姿はかつてとは違い…というストーリー
かなりトリッキ…
分かりやすくて面白かった!
話が分かりやすくシンプルが故に、演出が濃厚で座頭市のカッコ良さが際立っていた。
泥まみれの座頭市が現れるシーンカッコ良い
全体的に画面の黒色が効いていて物凄くカッコ…
「座頭市」シリーズ第二十五作。
TVシリーズ前の作品としては本作が最後。
本作では市が帰郷する話だが、やはり待っていたのは悪い奴らにのよる支配。
そしてその敵役が市の友人。
そう言った背景も…
このレビューはネタバレを含みます
今作は、生まれ故郷のために、動く、『座頭市』と、生まれ故郷を、犠牲に、金儲けのために、動く、『新兵衛』の対比してみると、面白いが、もし、『座頭市』が、仕込み杖の、居合いの達人で、なければ、ゾッ!とす…
>>続きを読むシリーズ第二十五作。これは牧浦地志の撮影がキマりまくってる。完璧なタイミングで散る落ち葉や蔵に差し込む朝日、影、降り注ぐ米などなど眼福極まりない。刀に反射する一瞬の光さえ捉えていて感動してしまった。…
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