評決のときのネタバレレビュー・内容・結末

『評決のとき』に投稿されたネタバレ・内容・結末

産後ハイで全く眠れず観念してベッドで朝を迎えながら見た作品。最初は私の耳が英語を聞き取れなくなったのかと思うぐらい何言ってるかわからず、これはわたしの脳なのか、この時代のこの地域の喋り方なのか...…

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娘を強姦された黒人の父親が復讐するが、人種差別のため有罪になりそうなので友人である白人主人公の弁護士が奮闘するという物語。
裁判物のはずなのに、白人至上主義団体KKKによる暴動やヒロインとのラブロマ…

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作品としてつまんないことはない。
ただ、これで泣けるだなんだは違和感。
むしろ検事側の主張が真っ当では?
「当時こんなんだったんだー」で受け取るならいいが
現代でもこれを正義として受け取るのは
危険…

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今まで観てきた映画の裁判シーンの中で、この最終弁論がいちばん心が揺さぶられる

復讐で殺すのは理解できるけど、無罪を勝ち取れるのが凄いね。結局、最終弁論が効いただけっていう…被害者が白人の女の子だったならどう思うかを想像させるシンプルさ。
サンドラ・ブロックの演じてた学生はタダ…

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ラストはこんなにうまくいくもんか?という疑問と、サンドラブロックとの匂わせは必要?という疑問が残ったけど、飽きずに観れたのでストーリーは良かった。
主人公が死刑制度に肯定的だったり、最後の陪審員の共感を得るために差別主義者と捉えられかねない発言だったり、自分の信じる正義のために清濁合わせ飲む政治スタンスが一貫されているのが面白かった。

さすがジョン・グリシャム原作だけあってストーリーがしっかりしてて、グイグイ引き込まれた。
ラスト、現実はそんなにうまくいくかなという疑問は残るが、逆に有罪だったら後味悪過ぎるし、映画として希望をつな…

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人を殺していい理由はどこにもないが、殺される理由は存在する。ってやつ。

やむを得ない殺人は道徳的、または社会秩序としてオッケーなのかという問題以前にアメリカの人種問題があるから完全に理解するのは難…

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黒人だから何をしてもいいとか有罪だと決めつける考え、差別がひどくてKKKの過激さも怖かった。今も様々な差別は根深くあることを考えると悲しくなる。
ただKKKにも良心的な人もいて人それぞれの考え方を感…

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