このレビューはネタバレを含みます
「アイム・スティル・ヒア」つながりでウォルター・サレス監督の過去作を鑑賞。
劇中のあらゆる場面で、ブラジルの社会情勢がそれとなく描かれているのがすごい。
(そもそもリオの中央駅で代筆業が成り立つ状…
母 モンテネグロ。
「アイム・スティル・ヒア」に向けて
約 四半世紀ぶりの再鑑賞。
わたくしの だぁ〜〜い好きな作品。
自宅にある 円盤 にて📀
恐らく私が初めて観たブラジル🇧🇷の作品。…
朝から強い雨が降りっぱなしのこんな日は、スッキリ心が晴れ渡る映画はいかがでしょう。現在『アイム・スティル・ヒア』が公開中のブラジル人監督ヴァルテル・サレスの『セントラル・ステーション』です。今でこそ…
>>続きを読む(今のところ)私のオールタイムベスト作品。
心に傷と孤独を抱え生きている、荒み老いを感じ始めた女と、愛に包まれていたのにそこから放り出され孤独になった少年の出会いと別れ。もしかしたら少年は神が姿を変…
この映画は最初、観る者を突き放す。ずるくていい人とは言えない大人たち、かわいげのない子供。そして、いろんなことが想像の斜め上を行くブラジルという国。人の命が安いのも、文盲率が高いのも、日本から見ると…
>>続きを読む端的に言うと、少年と初老の女性の心通わせるロードムービー。
なんですけど、これがいい!本当いい😭
すっかり人との交流を諦めて閉じていた主人公ドーラの心が、少年と知り合うことでどんどんほどけていく様…
リオから父親探しの旅。疑似家族の二人だが、同じ痛みを抱えている。手紙の代筆業の手腕がラストに効いてくるのが印象的。手紙が二人をつなぎ、同じと是非思いたいタイミングで写真を眺め、とても暖かい笑顔で終わ…
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